なつかしいまま新しくなった家

築27年になる既存住宅のリフォーム/リノベーション。
建て主は老朽化した水まわりの更新と広くゆったり寛げるリビング・ダイニングを望まれました。
水まわりは家事動線を考慮した間取りへ変更。階段室で別れていたリビングとダイニング・キッチンは見せる階段が降りてくる広いワンルームになりました。その他、LDK・水まわりのバリアフリー化や床の補強、家全体の断熱化、不具合箇所の修理など基本的な部分の見直しも行いました。念願の薪ストーブもリビングの一角に座っています。幼少期から家族みんなで過ごした住宅の27年ぶりのリフォームとなりました。プランは変わってもなつかしい家族の思い出とまた過ごせる寛げる空間となりました。

(2008年 専用住宅改修/施工:(有)住楽/河崎 寛史氏と協働/プロデュース:フォルツァ株式会社

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