八女のOt邸。
工事は順調に進んでましてあと少しで完成です。
地鎮祭以来何も書いてなくて大変スミマセン。。
ということで途中の様子をここで一気にダイジェストでお伝えしたいと思います。
地鎮祭のあとはいよいよ工事に入ります。
設計図と現地を見ながら慎重に建物配置を決めて基礎工事に入ります。
地盤は良かったので地盤改良なしのベタ基礎です。
基礎が完了したら棟上です。
棟上日を決めて1日で屋根までの架構を組み上げます。
朝8時から建て方作業を始めて夕方5時過ぎで棟上できました。
夕方の作業完了後には上棟式と餅まきを行いました。
近頃は簡略化して餅撒きをしないところが多いですがこういう風習は続いて欲しいものです。
近所の子供達も来てくれて結構盛況でした。
棟上後は筋交いを入れたり金物取付け等構造的な部分の工事、床下地・屋根下地工事など地味ながら木構造として大事な作業が続きます。
途中、行政の検査(中間検査)も行われ構造上主要な部分にチェックが入ります。
木造架構がほぼ出来きたら外壁下地工事、アルミサッシ取付け後断熱材の工事です。
今回、断熱材はセルロースファイバー断熱材を使用。
ほぼ並行して屋根工事、外壁工事が進みます。
屋根はガルバリウム鋼板の竪ハゼ葺き。
外壁工事が進んで大体できたところ。
今回、主要な部分は屋根材と同じガルバリウム鋼板の横葺きです。
先週足場が外れました。
この足場が外れるときが結構ドキドキします。
ということで外壁はほぼ完了。
これから外構廻りの工事に入ります。
内部も足場をはずすため、内装の吹抜け部分は一部先行して仕上がってます。
吹抜けの天井は杉板張りのウッドワックス仕上げ。
現在は内装の壁塗装、造作家具の取付け等を行ってます。
7月初旬完成・引渡しに向けてあと少しです。